2017年12月31日日曜日

ブログのモチベーション

今日は2017年12月31日です。日本は平成最後の大晦日ですね。真夏のオーストラリアではあまり年末という感じがしません。突然ではありますが、今日をもって、ひとまず、僕のブログを終わりにしようと思います。ブログを読んでくださった方、コメントくださった方、ありがとうございました。

そもそもブログを始めたのは、ANU大学院で一人きりの日本人の僕と比べて、中国人クラスメイト達の圧倒的に豊富な情報量を感じたからでした。ANUは豪州一の大学ですから、ANUを目指しANUで学ぶ日本人の役に少しでも立てばと思いました。日本人留学生には日本語情報が少な過ぎます。

一年間、ANUのあるキャンベラと、家族のいるブリスベンの情報を中心として、自分が留学を通じて感じることも織り交ぜながら発信してきました。これは僕自身にとっても考えを整理するうえで、非常に役に立ちました。同時に、豪州への留学検討中、留学中の方の参考になれば何よりです。

これから僕は大学院修了後の職探しを真剣に行います。民間ビジネス企画力と国全体の経済リサーチ力を活かし、途上国の貧困問題に取り組む予定です。ANUで勉強しつつ、英語力を上げつつ、世界中の情報に網を張らなければなりません。残念ながらブログを書いている時間はあまりなさそうです。

お伝えしたい内容もだいたいこんなものだろうと思います。まだ一年勉強していますので、追加したい情報があればアップします。豪州留学への疑問等お持ちになられた際には、コメント欄にお気軽にご記入ください。できる限り早くご返事します。皆さんのご活躍を祈念しつつ締めさせて頂きます。

ありがとうございました。


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2017年12月23日土曜日

ブリスベンの高級レストラン「Summit Restaurant & Bar」

先日は結婚記念日だったので、ブリスベンの高級レストラン「Summit Restaurant & Bar」を妻と二人で訪れました。このレストランは、山頂にあって眺めが良く、料理も美味しく、サービスも温かくて本当に良かったです。

名前のとおり、このレストランは山頂にあります。Mt. Coot-thaという山で、ブリスベンリバーもCityも眺めることができます。午後6時前にお店に入り、9時過ぎまで食事をしていたので、夕陽が落ちて街の光が点いてゆく景色の変化も愉しむことができました。


Summit Restaurant & Bar
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レストランの料理はフレンチで、魚も肉も野菜もすべて美味しかったですよ。料理に合わせてワインも出してくれました。普段はほとんどアルコール類を飲まない二人ですが、この日は二人とも料理とお酒の両方を堪能しました。


スタッフは少数精鋭で切り盛りしていて、サービスは丁寧でした。特に店長と思われる方が、お客さん一人ひとりに気を配っているのがよくわかりました。僕たちも料理やお酒などについて、その方との会話を愉しみました。

3時間半くらい滞在したと思うのですが、焦らされることもなく、最後に紅茶とコーヒーもゆっくりいただきました。帰り際に店長がさりげなく記念品を渡してくれて、ああ、また来たいなぁ、と思うレストランでした。皆さんも是非訪れてみてください。

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2017年12月21日木曜日

米・豪の宗教観の違い

米国と豪州の宗教観の違いについて、誤解を恐れず、綴ってみたいと思います。昨日の「豪州のクリスマス」とも関連しますが、クリスマスという行事とくしゃみという日常を通じて、アメリカとオーストラリアの人々から僕が感じていることです。

クリスマスは多くのアメリカ人にとっては特別なイベントです。冬休みになって家族と過ごしますし、街もクリスマスムードになります。ターキーも食べます。アメリカでは、キリスト教(プロテスタント)がメジャーな宗教なんだなぁと強く感じます。

一方、豪州ではクリスマスが特別なイベントという感じがしないんです。確かに長い休みなんですけど、豪州には、キリスト教徒もいればヒンズー教徒もイスラム教徒もいます。必ずしもキリスト教が支配的ではないということを多くの人が認識している気がします。

もう一つ、人々がくしゃみをした際の周りの反応が米国と豪州では違います。アメリカでは「ブレス・ユー」と言います。僕がコミュニティカレッジで授業を受けていたとき、くしゃみをすると多くのクラスメイトが「ブレス・ユー」と囁いてくれました。

他方、豪州ではくしゃみをした人の周りが「ブレス・ユー」ということは極めて稀です。むしろ、くしゃみをした本人が「ソーリー」とか「イクスキューズ・ミー」などと言います。くしゃみはあくまで生理現象の一つであるという理解が普通だと思います。

アメリカではキリスト教という宗教が、いまだに日常生活の中に深く根付いていると思うのです。これに対し、オーストラリアでは世界にはいろんな宗教があるということを人々が理解して、公の場でキリスト教を強調することが少ないように思います。


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2017年12月20日水曜日

豪州のクリスマス

今日は12月20日ですね。クリスマスの直前ですけれども、オーストラリアにいると、そんな感じが全然しません。季節、街の装飾、お店メニューなどのせいでしょうか。

当たり前のことですが、オーストラリアのクリスマスは夏です。「サンタクロースがトナカイのそりに乗って雪降る中をやってくる」というイメージからとても遠いです。これが豪州でクリスマスをあまり感じない要因の一つでしょう。

街の装飾もクリスマス仕様にはなっていません。稀にお店の中を白いクリスマスセットで飾っているのを見かけますが、むしろ違和感を覚えます。特別な装飾を街で見かけないのが、豪州でクリスマスを感じないもう一つの理由でしょう。

多くのレストランやカフェでもクリスマスメニューというものがありません。よくよく見ると、たまに、レストランでクリスマスメニューを見かけますが、本当に稀なケースです。飲食店でもクリスマスを強調することは少ないんですね。

豪州のクリスマスは、夏であり、装飾も少なく、特別なメニューもほとんどないことから、その印象があまり強くありません。少なくとも外見的には、日本・アメリカよりも、クリスマスに対する人々の意識は希薄な感じがします。


サマークリスマス
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2017年12月19日火曜日

FUJIのロードバイク

ついにゲットしました。FUJIのロードバイク。この自転車に乗って、あと1年間、Crawford Schoolと闘い、生き抜きたいと思います。

ANU構内に「Cycle Canberra」<https://pop-up.anu.edu.au/contact/cycle-canberra>という自転車屋さんがあり、昨日訪れました。5台の試乗をさせてもらい、写真のバイクに決めました。

FUJIロードバイク
Source) Ryo
早速バイクで帰宅したら、道に迷うわ、アップダウンはあるわで、片道20分の予定が1時間かかってしまいました。Tシャツがビショ濡れになるまで汗をかき、いい運動になりました。

気になるコストは、バイク本体が799豪ドル(セール品)で、ヘルメット、ロック、雨除け、空気入れを追加して計970ドルとなりました。決して安くはない買い物です。

アメリカでの経験から、中古の自動車を買うより、新品の自転車を買う方が、コスト的にも、精神的にも、満足感があることがわかっています。相棒と仲良く付き合いたいと思います。

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2017年12月18日月曜日

キャンベラの韓国スーパー「Emart」

今年の9月か10月頃に「Emart」という韓国系スーパーマーケットが旧アパートの近くに出店しました。自炊をしていなかったため行くことはなかったのですが、引越しに伴い日本製の食料品を購入することにしました。韓国の製品が9割を占めますが、日本のものも1割くらいあります。

Emartの商品は整理が行き届いており、賞味期限も大丈夫そうです。これからも買出しに行くとは思いますが、とりあえず購入したものは以下のとおりです。


Emartでの購入品(12/16)
Source) Ryo
・うどん乾麺8食入り:$8.60
・サッポロ一番しょうゆ味5袋:$8.50
・そうめん3食入り:$2.60
・即席味噌汁8食入り:$4.40
・煎茶ティーバッグ20袋入り:$4.40
・減塩しょうゆ250ml:$5.80
・濃縮つゆ360ml:$5.60
・ゆずぽん200ml:$5.30
・うどんスープ:$5.50
・しょうがチューブ入り:$3.30

計54.0豪ドル、5,000円弱です。日本で買う2倍以上の価格だと推測します。それでも、自炊した方が、外食するより格段に安くて格段に美味しいものを頂けます。あとは炊飯器と白米を入手して日本人である僕の主食のコメを食べることができれば、アイカントコムプレイン(I can't complain)。

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2017年12月17日日曜日

引越し完了

12月14日に新しいアパートの鍵渡しを受け、本日、引越しを完了しました。

元のアパートと新居との間を1日1往復。往路はUber、復路はバス。ひとりです。2学期間の授業資料が増えましたが、もともと米国から豪州にはスーツケース2つで来ました(小さな段ボール箱3つ別送)。手伝ってくれるという友人もいましたが、手伝ってもらうほどの量ではないと思いました。

引越し後、時間があったのでバスでCivicに買出し。買い物自体は問題なかったのですが、帰りのバスが見当たりません。週末はどうやら、Civic行きのバスはあるけれども、Civicから新居近くまでのバスはないようです。仕方なくUberを呼びました。7分間、6kmの距離を走り、14ドル。不便です。

Civicから帰って来て、まだ時間があったので近隣を散歩。一番近いショッピングモールのカフェは日曜日は3時まででした。トルコ料理屋さんが開いていましたが、肉を食べる気になれず、もう一つのショッピングモールへ移動しました。こちらのカフェは日曜休業でした。とほほ。郊外なのに。

郊外のサービス業も多くは日曜休みのようですし、キャンベラの多くの人が車を持っているのでしょう。これから週末は、近くの国立図書館に通おうと思います。カフェはあるし、勉強もできるし。明日は、昨日までのアパートの鍵を返したのち、機動力を上げるべく、自転車を買う予定です。


新居近隣の風景
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2017年12月16日土曜日

中国という国

今日は中国という国について、誤解を恐れず、一刀両断に解釈してみようと思う。中国・北京には2012年12月、2014年9月、2015年7月にそれぞれ1週間ずつ滞在した。2016年7月には重慶を2週間訪れた。一言でいえば、中国は「本来」西洋と東洋の文化を融合できる国である。

2012年に北京の故宮を訪れた。正面の帝座はまるで古代ローマのような立派な石造り。ところが、皇帝が私生活を送る奥の間に進むと、木造の色合いが濃くなり、京都・奈良を彷彿とさせる。これは、古代ローマと古代京都・奈良の良いところを見事に組み合わせた、まさに「中華」だと感じた。


北京・故宮
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ローマには2008年か2009年に訪れたことがあるが、ローマ市内の史跡のあちらこちらに横たわる巨大な石を見て、僕はガッカリした。石が風化するとまるで風情がない。石から古代の空気を感じないのである。ただ、コロッセウムを見て、石造りは力強さの象徴なのかもしれないと思った。

京都・奈良には長年住んでいたこともあり、寺社の木々が僕にはしっくりくる。木造建築には木の呼吸を感じる。京都・奈良の寺社は関東のものとも違う。関東は日光東照宮にせよ浅草寺にせよカラフル。歴史が浅いからかもしれない。木造建築の周りに生木がバランスよく植えてあるのも心地よい。

北京の故宮にはローマ帝国の男性美と平安・平城朝の女性美の見事なハーモニーを感じる。この目で中国を見直すと、本来、西洋・東洋文化の調和を図ることのできる国だと思う。が、文化大革命以降の倫理観の希薄な中国人に出会うと残念でならない。倫理観の回復には何世代かかるのだろう?

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アメリカという国
シンガポールという国

2017年12月15日金曜日

アメリカという国

昨日のシンガポールに引き続き、今日はアメリカ合衆国について、誤解を恐れず、一刀両断に解釈してみたい。アメリカには2016年4月から2017年1月までの9か月間住んでいた。まさにトランプ台頭の時期と重なる。一言でいえば、アメリカとは先進国と発展途上国の両方の要素を併せ持つ国である。

僕の住んでいたノースカロライナ州ダラムという町を取り上げてみよう。デューク大学周辺には数分刻みに生徒を運ぶ大学専用のバス網がある。バスがいつ来るか携帯電話でわかる。一方、ダラムの公営バスはいつ来るかまるでわからない。デューク大学とダラムという自治体が全く連携していない。

バージニア州シャーロッツビルに電車で行った際、2時間の予定が10時間かかった。遅延の原因はエンジントラブルだ。車掌が平謝りを繰り返すのみ。迎えに来てくれた友人と、なぜトラブル時のバックアップ体制がないのだろう?と疑問を分かち合った。電車の遅れなどニュースにもならない。

ダラムに話を戻そう。アパートからスーパーマーケットまで数百メートルを歩くのが怖い。歩道はあるが、車は歩行者を轢き殺しそうな勢いで平気で走っている。車の中からEuropean Americanが罵声を浴びせることがある。数人のAfrican Americanがいつも物乞いをしている。歩くのに気を抜けない。

デューク大とダラム自治体の境界線のような公道でアジア系の女子学生が性犯罪に巻き込まれた。林道ではあるが、舗装された通学路上である。テレビ局が来て事件現場でリポーターが事件を報告している。大学の偉い人が何かの声明を発表している。が、具体的な再発防止策は聞こえなかった。

NASA、MIT、ハーバードなど先進的なアメリカがメディアでよく取り上げられるが、ローカルなアメリカは発展途上国と大差がない。銃社会という意味では途上国よりタチが悪い。銃事件が起きると銃の売上げが伸びる。アメリカでは自分の身は自分で守るしかない。政府なんて信用できるものか。


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2017年12月14日木曜日

シンガポールという国

シンガポールという国について、誤解を恐れず、一刀両断に解釈してみようと思う。シンガポールには過去3回訪れたことがあり、日本人の友人が住んでいて、キャンベラでもシンガポール人と知り合う機会があった。一言でいえば、シンガポールは金儲けばかり考えている国だ。

2012年末にシンガポールを訪れた際、唯一発展途上のエネルギーを感じた場所がリトルインディアであった。しかし、2014年の初夏に訪れた際には、小さな暴動事件があったとのことで、路上での飲酒が禁じられ、気の抜けたソーダのような街になっていた。国の管理が非常に厳しい。

長年シンガポールで暮らす友人曰く、子供達の挨拶は「どんな車に乗っているの?」だそうだ。シンガポールで車を所有することは非常にお金がかかる。友人家族が暮らす地域が中心部から外れていることも重なり、車を持たない友人の息子はイジメられたこともあるという。

ANUで法学を学ぶシンガポール人BEと知り合った。卒業後はオーストラリアで働くのか?シンガポールで働くのか?と聞いたら、当然シンガポールだという。なぜだ?と聞くと、シンガポールの給料が格段に高く、弁護士の見習いの給料が$13,000/月だという。判断基準が金である。

国全体で金儲けを考え、スポーツや芸術など他の価値観が極めて希薄な国がシンガポールだ。国の統制が厳しいせいであろう、友人は「明るい北朝鮮」と呼ぶ。発展途上国は発展の先にどのような国をモデルとすべきか?シンガポールも小国モデルの一つかもしれないが、これは難しい問題である。


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